ヒアルロン酸配合の美容液は使い方から選ぼう

ヒアルロン酸は、肌の保湿成分として大変ポピュラーな美容成分ですが、「有名だから」「何となく保湿効果が高そうだから」といった単なるイメージで基礎化粧品を選ぶと、思ったほどの効果を感じることができないといった状況に陥ってしまいがちです。美容液を選ぶ前に、ヒアルロン酸の効果や特徴、使い方、それ以外の保湿成分について知っておくとニーズに合った化粧品を選ぶことができます。

肌の手入れを欠かさない女性

肌の保水量をキープする美容成分の種類

保湿成分といっても沢山の種類がありますが、その成分が持つ保湿機能を比べると自分が必要する保湿成分が配合された美容液を選ぶことができます。

 

保湿機能は大きく分けて3つです。「水分保有機能」「水分保護機能」「肌表面をコーティングする機能」で、この3つの保湿機能がバランスよく機能することで肌の潤いを保っているのです。「水分保有機能」の代表的な成分がヒアルロン酸やアミノ酸、コラーゲン等、「水分保護機能」は、セラミド、レシチン等、「肌表面をコーティングする機能」は、ミネラルオイルやホホバオイルなど油分がこれにあたります。

 

ご自分の肌の状態によって、季節や環境によって化粧水や美容液を変えることは肌の水分量を保つのに大変効果的ですが、不足している成分配合されていなければかえって肌の状態を悪化させる原因にもなりますので注意しましょう。

 

低分子化のヒアルロン酸を選ぶ

ヒアルロン酸は水分保有機能を持つ保湿成分です。1グラムに約6リットルの水分を抱きかかえることができるといわれており、多くの化粧水や美容液に配合されています。以前は、ヒアルロン酸の分子は大きく、肌の奥にある角質層まで浸透しにくいといわれていましたが、近年では低分子化したヒアルロン酸が開発されたことで角質層にまで浸透する化粧水や美容液を購入することができるようになりました。

 

ヒアルロン酸は原液を肌に塗り込んでも問題ない大変安全な美容成分ですが、分子が大きいものは肌の奥へ浸透しないということを意識して選ばなければいけません。